音楽への想いと発表会のこと。

2023年8月16日水曜日

音楽への想い 発表会

t f B! P L

 

8月のレッスンはお休みしています。
いつも行っていたレッスンに行かなくなると、やっぱり今までよりピアノに対する熱意が下がります。でも自分が一体何の目的でピアノを続けているのかを考える良い機会となりました。

答えはただひとつ。ピアノを弾くこと、音楽が好きだから続けているのです。
今までもずっとそうだったし、これからもそうなのです。余計なことは考えたくないし考える必要もない。自分の意見をしっかり持つこと。これが私には必要だなと思いました。
これからも迷ったり不安になることがあると思うのですが、そんな時こそ、何の目的で何をやろうとしているのか、それは必要なことなのか、しっかり考えたいと思います。
私のできる範囲で真摯に音楽と向き合っていきます。

と、ちょっと自分の心を落ち着かせようと↑↑↑なことを書きましたが( ̄▽ ̄;)
話を発表会の時に戻したいと思います。
音楽の流れはなるべく止めないようにしましたが弾き直しがありました。
とても悔いの残る演奏となってしまいました。
過去の失敗を振り返るのは嫌ですが、記録として残しておきます。


弾いたのはショパンの3つのマズルカOp.63です。

睡眠不足が続いていたのは確かですが、弾ける時というのは何があっても弾ける。
椅子がちょっと高かろうが低かろうが、弾ける時は弾けてしまう。少なくとも今まではそうでした。
私なりに分析した結果(^^;)、弾けなかったのは集中力が足りてなかった。
結局、音をよく聴けていなかったことに尽きるのでは、と思いました。

練習が足りなくて弾けなかったのなら、あまり悩んだりしないのですが
今回は、あの手この手で練習していたし、暗譜に関してもこれだけやれば十分だろうと思っていたのです。
暗譜落ちしたわけではないのですが、左手の音の高さが微妙に違って聴こえてしまい
自分でもよくわからなくなって弾き直したりしました。
先生宅でレッスンを受けている時にも同じようなことがあったのですが、その時はあまり気にせずにそのままにしていました。
よくわからないのですが耳の老化なのかなと感じています。
それでこの問題はどうしようかと本当に悩んだのですが、これからは可能な限り楽譜を見ながら演奏しようと決めました。ただそれはそれで譜めくりの問題とかあります。。。

選曲にも問題があったかと思います。私は手の都合があるので自分で曲を選んでいるのですが、マズルカの特にOp.63-1は最初の段階から何か弾きにくくて難しいと感じていました。
この曲が好きで好きで・・・という感じではなかった。

まあ、考えられる原因はこんなところかな。

自分の演奏が終わった後、受付付近で先生のお母様にお会いしたのですが
先生のお母様も昔ピアノの先生をされていて美人で素敵な女性なのです。
「あなた、良かったですよ!いつもよく頑張っていて素晴らしいです」とおっしゃってくださいました。
確かに頑張っているけど、良かった??それはないだろう( ̄▽ ̄;)と思いましたが(笑)有難いことです。あのような演奏の後なので惨めではありましたが😂

他の出演者の方からも優しいお声をかけていただきましたm(_ _)m💦💦
これからも頑張りたいと思います。

以上で発表会の話は終わりです。


それではまた😊👋


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自己紹介

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1969年生まれ。4歳からオルガン教室、6歳でピアノを始める。約20年のブランクの後42歳でピアノを再開する。譜読みが好き。バッハ、ベートーヴェン、ショパンの曲が特に好きです。

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