新曲に取り組む

2023年2月18日土曜日

ピアノ ベートーヴェン創作主題による32の変奏曲

t f B! P L


ベートーヴェンの32の変奏曲ですが、ここにきて一旦寝かせることにしました。
今まで指の痛みがありながら騙し騙し弾いてきましたが、やっぱりこれ以上は無理!
止めておいたほうがいいと思ったのでした( ̄▽ ̄;)

レッスンの時に、「今、左手の人差指が痛くて小指にも負荷がかかっているので、この曲は一旦今日で終わりにしたい」とお伝えしてきました。

この曲に取り組むのは2度目で、またこんなことになり残念ですが
こればっかりは諦めるしかありません。

記録として、ここに少しだけ今現在の課題を書いておきます。





楽譜は全音とヘンレ版を参考にして指使いを決めていました。
上の楽譜の左手の同音連打ですが指を変えて弾く方法と同じ指で連打する方法があり
自分の弾きやすいほうで練習していましたが、これが速くなると上手く弾けなかったり💦
そうすると、今度はもうひとつの運指で弾くということの繰り返しでした。
今もある程度のテンポまでは問題なく弾けるので、少しだけテンポを落として弾くことにしていました。
変奏の1もそうでしたが、上の楽譜の八分音符のところの弾き方も練習しました。





↑この変奏は、先生の解釈では速く弾くようにとのことでしたが
ここを速く弾くと次の変奏↓で上手く弾けなかったので、ここも前の演奏からの流れが
おかしくならない程度に若干テンポを落として弾くことにしました。








↑かなり速く弾いた時ですが、右手の動きが一瞬止まるらしく右手と左手がズレてしまうとのことでした( ノД`)シクシク…
めちゃくちゃ練習したのですが💦左手を痛めてしまうので、ここで断念!
ズレの問題は動きの問題だったので、この変奏では解決したのですが、左手は基礎力が足りていません!
次回は来世に(笑)





上の楽譜のところですが、右手の音量を極力おさえてレガートで弾くという難しさ。
手首や腕を使って弾いていたら、まずは指だけでレガートができるようにとのご指摘。
それができたら手首や腕を使うようにとのこと。(わたしの場合です)




 


↑左手がもっと出るように。右手はさり気なく弾く( ̄▽ ̄;)









フォルテといっても全部をフォルテで弾くのではなく、あくまでもフォルテに聞こえるように。抜いて弾くところもありますね。
左手だけで連符が続くところがレッスンの時にミスしたりと散々でした( ̄▽ ̄;)
これも指の痛みがある間はまともに弾けません!続きは来世で。
虫に生まれ変わりませんように・・・🙏お願い!







ここも健康な指でなければ弾けませんね。こういうところは嫌いではなかったので
もっと上手く弾きたかったのに、思い通りに弾けなくて残念😓







この部分は大好きで自分なりに上手く弾けていると思ってます😊



この曲を弾くには、いろんなテクニックが必要で、
前にも書きましたが
今のわたしの力量ではとても弾けそうにありません。
テーマから始まって32の変奏のひとつひとつの完成度を上げて
全部まとめなくてはならないので、例え健康な指だったとしても
それなりに弾くには、まだまだ時間がかかりますね~

ということで、この曲は終わりにします。


さて、次は新しい曲に取組みます。

わたしが考えて現在候補に挙がっているのは、
ショパンのマズルカOp.63-1 63-2 63-3

シューベルトの即興曲Op.142-3です。

ショパンかシューベルトのどちらかとバッハのパルティータ3番を並行して練習していきたいと思います。
ツェルニー練習曲はお休み中です😉






自己紹介

自分の写真
1969年生まれ。4歳からオルガン教室、6歳でピアノを始める。約20年のブランクの後42歳でピアノを再開する。譜読みが好き。バッハ、ベートーヴェン、ショパンの曲が特に好きです。

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