似ているのに微妙に違うところに悩まされる

2022年8月27日土曜日

ショパンノクターン 暗譜

t f B! P L


 ショパンノクターン17番を楽譜を見ながら弾いて録音
次に暗譜で録音をしてみた。
ついでに左手だけの録音もがんばってやってみた。

楽譜を見て弾くより暗譜のほうがいいかもしれない。
レッスンで先生が言われたように、どちらかというと暗譜のほうが流れがいい。

ただこれが本番になると緊張するだろう。
どっちがいいのか・・・
わからないな。


本番は暗譜で挑戦してみようと思いますヽ(^。^)ノ
やるだけのことはやってみよう。

ただし加齢の影響も少なからずあると思うので
当日どうしてもムリと思った時は迷わず見て弾くことにします(笑)








左手でどうしても覚えにくいところがある。

上の写真にあるような、似ているのに伸ばす音が違っていたり
伸ばさずに普通に弾けばよかったり・・・

こういうところって、音さえ間違えずに弾けば
この曲を知らない人やそこまで詳しくない人には違和感なく聴こえると思う。
でも、聴く人が聴けばやっぱりわかるかな?(^_^;)
わたしだったら余程注意して聴いていないと気が付かないかもしれない。
でも特に24小節めの♯ファ(Fis)は大切だと思ってる。
4小節めのシ(H)も大切だけど。


上に書いたようなことは完璧に出来てないけど
左手の暗譜は一応弾けていた。
2段目の2つめの点線の〇で囲んだところなんか
伸ばさなくてもいいのに、♯ファを伸ばしていたけど💦

本番の緊張した状態で暗譜で弾くには、念には念を押して
左手の暗譜に力を入れる必要がありますね(ーー;)
横の線をしっかり覚えよう!


美しく弾ければ非常に美しい、でも弾けなければ曲のイメージを壊してしまう
長いトリルですが(^_^;)
ここにきてやっと5連符にしようとか考えないで弾いています。
でも上手く弾けるわけではないけどね( ̄▽ ̄;)

左手をよく聴くようにしている。まあ全部聴くんだけどね・・・。
この音を聴くっていうのがね・・・聴いているつもりじゃダメ。

こういう細かいところが上手く弾けるようになると曲が変わってくるのですが
果たしてどこまでできるか・・・
ノクターン16番もそうでしたが17番も左手はとても重要ですね。

プロのピアニストだって、さらっと弾いているように見えるけど
実は細部までしっかり考えて、それを身体に覚えこませるためにたくさん練習をして
本番では素晴らしい耳で聴きながら表現しているんだろうな(*´▽`*)


でもノクターンは本当に勉強になります。
わたしはバラードやソナタなど大曲を最初に弾いてきたけど、まずノクターンのような
小品が弾けるようになってから大曲を弾いたほうが、ぐっと弾きやすくなるし
素敵な曲になるんじゃないかな。

急がば回れ

ピアノを学ぶ上でとても大切だと実感しています。

ではまた👋

自己紹介

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1969年生まれ。4歳からオルガン教室、6歳でピアノを始める。約20年のブランクの後42歳でピアノを再開する。譜読みが好き。バッハ、ベートーヴェン、ショパンの曲が特に好きです。

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