前回のレッスン、いつだったか調べたら先月の26日だった。
発表会の曲のノクターンは毎日練習してます。当たり前か^^;
今日、久し振りに暗譜で録音してみたんですよ。
泣いても笑っても一回きりってことで(笑)
すごく緊張しました。。。
後で聴いたところ、前よりは随分良くなっている。
でも、音楽の流れとして気になるところもあった( ̄▽ ̄;)
それにまだまだ繊細さが足りない。
響きを聴きながら、どんなふうに作っていこうか考えながら練習するときは
音楽が止まらないように注意しなければ
わたしの場合、テンポがゆっくりになってしまう。
音楽は常に流れているのだから、気をつけようっと。
ひとりで練習する時は録音して聴いてみることが大切になると思うけど
ここのところ、なんか面倒で録音してなかったんです(-_-;)
やっぱり面倒とか思っちゃダメ。録音して聴こう。
練習曲とかだったら、それなりに指が回れば弾けたって感じがするけど
こういった曲は、そうはいかない。
例えば早いパッセージが達者に弾けたとしても
「何それ?」って感じになるんです( ̄▽ ̄;)
意味をもたせながら弾く・・・自分の思いを音で表現する。
感情の変化を音色で表現する。
ピアノの奥深さですね。
特にこのノクターンはそういうように弾けなければ美しく聴こえない。
理屈ではわかるけど、まだできてない( ̄▽ ̄;)
自分で理想の音を出すことができなかったり、何でもないようなところが
ぎこちない弾き方になったりするところがあって
その原因は何か?って考えた時に色々あると思うのですが
原因のひとつに
指の力?指の筋力が落ちているような気がして、
最近は指の運動のために練習曲もたくさん弾いている。
鍛えられた指でないと繊細さは出せないなあと思って。
でもこのノクターンは技術的にはそこまで難しいわけではないし、楽譜を見ても
なんだか弾けそうって思う人は少なくないんじゃないかな??
そして譜読みを始めると、そうそう簡単には弾けないことに気付く。
何度も同じ旋律が繰り返されるところからは、ショパンのどうにもならない思いを感じることができる。
あるところでは、ショパンと女性達の会話のように聞こえる。
とても内容が深くて、場面に合った音を出すということが
わたしにはとても難しい。
でも、ピアノを再開したからこそ、こんな素敵な曲が弾けるわけだから
やっぱり再開してよかった。
ピアノが弾けるということに感謝して、最後まで諦めずに頑張ろうと思います。
明日のレッスン、楽しんできます♪
ではでは~👋
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