先々週は先生が体調を崩し先週はわたしが・・・
ということで、3週間振りのレッスンでした。
バッハ パルティータ2番よりクーラント
前回録音した時から、あまり進歩を感じないままレッスンに持っていきました。
いつもより若干落ち着いたテンポで弾きました。
和声の響きを聴くことに集中して弾いていたら、今度は少し流れが悪くなっていたようです。
本当にピアノって難しいですね💦
一応合格しました。
次のサラバンドも見ていただきました。
発表会の曲の譜読みがあるので、次のレッスンではサラバンドだけでよいとのことです。
ショパンノクターン17番
今まであまり記事にしていなかったのですが、このノクターン17番を弾いていて
一番弾けてなかったところが、長いトリルの部分でした。
レッスンがお休みの間、このトリルを集中的に練習しました。
ノクターン16番のトリルもわたしには難しかったのですが、
17番のトリルは左手の表情をつけたかったので
右手のトリルは音量を落として弾かなければならず・・・
こういうのが出来てないというか苦手なんですよね。。。
どうしてもトリルを頑張ってますという感じでしか弾けてなかったのです。
今まで「トリルがうるさい」と注意されていました(^_^;)
そしてずっと繋げて弾きたいのに、途中で止まって繋げて・・・という弾き方になっていました。
練習、頑張りました!!
その甲斐あって、今日のレッスンでは
とーっても上手になっていましよ。
めちゃめちゃ上手かったです!びっくりしました!
と褒められました(●^o^●)
練習した甲斐がありました!\(^o^)/
もうこのトリルだけで、どれだけ練習しただろうかってくらい特訓しました(笑)
最初のうちは、
★よく聴いてゆっくり入れてみよう。
トリルは速く弾こうとしてはいけない。ゆっくり弾こう。
★ゆっくりは弾けたが、なんかダサいぞ( ノД`)
左手でカバーするか。。。
★トリルって考えるから駄目なんだ(;´Д`)
そうだ!意識しないで弾いてみよう。
★トリルっていっても結局は歌なんだから、とにかく歌おう。🎵🎵
なんか違う。何をやっても駄目だ(-_-;)
★もうトリルじゃなくて5連符って考えて音を入れてみようとか(笑)・・・
この5連符で弾いたものを先生に聴いていただいたところ、これでもトリルに聴こえるから良いですよとのことでしたので( ̄▽ ̄;)しばらくこれで弾いてたんですが・・・
ただずっと5連符だと機械的になってしまうんですよね💦ところどころ増やしたりしてましたが・・・
でも結局、5連符はやめることにしました。
そして運指を色々変えてやっているうちに、2と3で弾くより何故か3と4で弾いたほうが弾きやすいことが判明し\(◎o◎)/!3と5も意外と弾きやすい!
結局、わたしの場合は3-4、2-4、1-3を使うようにしました。
トリルといえば昔ハノンでやったな、と思い出し
一体どうしてたんだろうかとハノン教本を見てみると
二重丸を貰ってたりしてたので、その当時求められるレベルでは弾けてたんだろうなと思った。
このノクターン17番はとっても美しい曲なんですが、このトリル部分でガタガタ凸凹だと
もうそれだけで台無しになってしまうのです。
レッスン中も、「トリル前とトリルに入ってからは別の曲みたいに聞こえます。
それまでせっかくいい感じなのにトリルが・・・💧」とも言われてました。。。
弾けるようになったときは、力が指先だけに集中してて指先だけで弾いている感じ?
上手く説明できません<(_ _)>
まあ以前に比べて良くなったということでしょうが、レッスンで褒められるのって
やっぱり嬉しいものですね。
「このノクターン、すいぶん良くなってきたので
これで終わりにするのは勿体ないですね~
発表会が終わってから、またやりましょうか?」
と言ってくださいましたが、「はははっ」と笑って誤魔化しました( ̄▽ ̄;)
いい曲なんだけどねぇ・・・ちょっと飽きてきたかもしれない(笑)
3月2日からずっとレッスンしてます。
わたしは飽きっぽいのだと思います^^;
そして発表会の曲ですが
前回ショパンマズルカOp.30を弾きたいと書いてましたが早速変更しました!
同じマズルカからOp.59にしました。
発表会で弾くのならOp.30よりOp.59のほうが良いという先生のご意見を参考にしました。
3曲あるので、一応59-2と59-3の2曲を弾くようにして
もし時間的に弾けそうなら59-1も弾きましょうということになりました。
10月といっても殆ど9月なので、4か月もありません。
先生がおっしゃるには、わたしの場合譜読み開始から3ヵ月くらいで
本番にもっていくのがベストらしいです。
59-2は以前2回ほどレッスンを受けましたが今回また譜読みやり直しです( ̄▽ ̄;)
前回は右手の小指が使えなかったから運指から見直します。


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