発表会に向けてマズルカの譜読みをしています。Op.59-2とOp.59-3です。
どの状態までを譜読みというのか、よくわかってないところがありますが
わたしの感覚では、各旋律の動きを考えながらヘバーデンの指でも弾きやすい運指で
極力ミスなしで弾けるゆっくりめのテンポで弾くのが譜読みです(´▽`*)
マズルカなので、最初の段階からリズムを意識して、
この音符にアクセントを付けたらいいな~
楽譜上のスラーはここまでになってるけど、実際に弾くときは(意識としては繋げていても)切ったほうが自然だな~
いろんなことを考えて弾いてます。
子供の頃だったら面倒で絶対やりたくなかったことも、大人になるとできるようになることってありますね。
小さい頃から初見が好きで、難しい曲は弾けませんでしたが簡単な曲をたくさん弾いてきました。
この歳になっても譜読みに困らないのは有難いことです。
運動神経は体育の授業をサボりたくなるくらい悪かったのですが( ̄▽ ̄;)
縄跳びとマット運動はまあまあ好きでした。
幼稚園の頃、縄跳びを何回飛べるかという競争がありました。1回まわして両足で2回ジャンプするのですが、わたしは1001回飛んで2位になりました。
本当はまだ飛べたと思うのですが、近くで見ていた(1位になった)男の子がもう少しでわたしに追い越されると思ったのか「あーーーー!!」と叫んだので、わたしはびっくりして飛ぶのをやめてしまった記憶があります(笑)
走るのも短距離はダメですが持久走大会となると頑張っていたし、結構持久力はあったのかも(^^;)
無駄話はさておき( ´艸`)
譜読みをしていると、楽譜上ではこう表すことしかできないけど、ショパンはもっと書きたいことがあったんじゃないか?と思うことがあります。
でもショパンは人前で演奏する時は、同じ曲でもいつも違った感じで演奏していたらしいし、
なんていうのか音楽って自由だし・・・
でも、わたしくらいのレベルで自由に弾き過ぎると、この音楽は一体何なんだ!ヽ(`Д´#)ノ
って感じになりますし笑
決まりの中で少し崩すところがあってもいい、という感じなのかな?曲によっても違うだろうし。
同じスキップのようなリズムでも、この場面の弾き方は違うだろう・・・とかいろいろありますね。
こんなふうに楽譜を見て、いろいろ感じることが増えてきたのもピアノを再開してからのことです。
今の先生からの影響が大きいです。先生がときどきボソっと呟く言葉から
たくさんのヒントを頂いてます( ̄▽ ̄;)
マズルカはもう少し弾けるようになってから、たくさんのピアニストさんの演奏を聴いてみようと思ってます。
今、弾いていて一番苦労していることは、ヘバーデンで左手の小指が思うように使えないこと。
音量が必要な箇所は小指と薬指一緒に弾いたり、薬指だけで弾いたり・・・
やはり5の指を使って弾いたほうが次に繋げやすかったりするので、不自由なんですが(-_-;)
これは今は仕方がないことだと諦めてます。ゆっくりの譜読みの状態のときにヘバーデン用の運指で慣れるまで弾いていくことが、これからスムーズに弾けるようになるために大切ですね。
余談ですが、昨日はわたしの家族が家にいなくて、わたし一人の時間がたっぷりありました(⌒∇⌒)
そんな時こそ、すぐピアノを弾けばいいのに、なぜかカリンバを弾いたりしてました。
結局、ピアノを弾き始めたのは15時頃だったかな?
時間があれば、やりたいことができると思ってますが、必ずしもそうとは言えないような気がします。
まあでもせっかくの自分休みなんだし、疲れたときはゆっくり過ごしたい。このことに罪悪感を感じる必要はないですね。
アメブロにカリンバの演奏をアップしたのですが、本当にただポロンと弾いただけの演奏なので
ここにリンクを貼るのもどうかと迷ったのですが、以前「演奏したときはお知らせします」と書いたので・・・(・・;)一応リンク貼っておきますね。
もし宜しければ、お時間ある方だけでもm(_ _)m
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