レッスン03/22

2022年3月23日水曜日

ピアノ

t f B! P L

火曜日のピアノレッスンの記録です。

今回はバッハのパルティータ2番シンフォニアとショパンエチュードOp.10-10の
レッスンをしていただきました。

パルティータ2番シンフォニア



上の四角で囲んでいる箇所のリズムですが、ピアニストによって様々な弾き方をしていたので
レッスンに入る前に、どのように弾いたらよいか確認したところ、まず楽譜通りに弾いてみることになりました。

今回はシンフォニアの2回目のレッスンになりますが、今までは何の疑問ももたず楽譜通りのリズムで弾いていました(^^;)

2段目からは、もっとバスの音を出すようにとのご指摘がありました。





Andante.に入ってからは音色や、2声部のつりあいを保ちながら弾くのが難しいです。
わたしは打鍵が強いほうなので、音色を感じながら音が飛び出さないように極力注意して
練習しているところです。
何年も弾いていても、まだこんな段階なんです(-_-;)




4分の3拍子のところから、いよいよテンポアップして、あのグールドが印象的に歌っていた
ところに入るわけですが( ̄▽ ̄;)
4分の3拍子に入ってから最初の小節のH-C-D-Esのと次の小節からのAs-D-F-H-D-Gの
八分音符の弾き方は違いますね。
As-D・・・のところは高低差を感じてアクセントを付けて弾くようにしています。
それにしても、ゆっくりテンポだといいのですが、速く弾くとどうしてもミスしてしまいます💧
音質や横の線にも気を付けながら、まずゆっくり練習してから最後に速く弾いてみるということをやっています。
次回のレッスンでも、この曲は見ていただこうと思っています。

ショパンエチュードOp.10-10

2回目のレッスンです。




このエチュード、まあわかっていたことなんですが難しいです( ̄▽ ̄;)

レッスンでは、「まだ速く弾けません」と言ってから、最後までゆっくりで見ていただきました。
たどたどしい演奏を最後まで聴いて下さった先生に感謝しています。。。
いくら仕事とはいえ聴くの大変だっただろうなって気の毒になるくらいの演奏でしたよ( ノД`)
ええ、ホントに。よく聴いてくださいました!

ショパンエチュードは、皆さんその曲によって得意な曲や苦手な曲があると思うのですが
(勿論、全ての曲が弾ける方もおられますね💦)
わたしは、このOp.10-10は決して得意とは言えませんが、全く手が付けられない程ではないと思って挑戦しました。でも現実は・・・💧

今はまだゆっくり弾いていますが、これからテンポアップするとなると、どうなるか・・・💧
多分、弾けないでしょうが・・・諦めずにやっていきます。
右手にかなり音が飛ぶところがあるので・・・すんごく難しいです( ̄▽ ̄;)

指の手術まであと数回レッスンがあるので、それまでは頑張るつもり。
こういう曲を練習するのは全く苦痛ではなく、むしろ弾きたい!って思うのです。
昔からエチュード系は弾いていて楽しいです(^^;)
弾けなくても「もう1回、もう1回」って・・・。
楽しいです♪

次回はパルティータ2番とショパンノクターン17番を見ていただく予定です。

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自己紹介

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1969年生まれ。4歳からオルガン教室、6歳でピアノを始める。約20年のブランクの後42歳でピアノを再開する。譜読みが好き。バッハ、ベートーヴェン、ショパンの曲が特に好きです。

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