一昨年、右手小指の関節固定手術をした後は

しばらく右手が使えなくなったので

左手だけで弾く曲を探していました。

前回の記事はこちら

ピアノの先生から以下の曲を薦められました。

★スクリャービン作曲「2つの左手のための小品 op.9」

★村田 昌己作曲「時のはざま」

★吉松 隆 編曲  カッチーニ作曲「アヴェマリア」

まずスクリャービン

とてもいい曲でしたよ。

↓4分30秒あたりから始まります。最初の(途中からですが)シャコンヌもいいですね~

左手だけとは思えない、とても満足できる曲でした。

「時のはざま」も弾きました↓

素敵ですね~(*´▽`*)

また弾きたくなりました💦

カッチーニのアヴェマリアです💕

どの曲もそうですが、別に両手で弾いても構わないと思います。

もう言葉はいりません。感動しました🥰


館野泉さんのことについて過去記事に書いていました。

館野泉さんはコンサート中に脳出血で倒れて右半身不随となりましたが

後に左手のピアニストとして復帰されました。

過去ブログにも書きましたが、館野泉さんは

ヘバーデン結節にもなっています。

演奏している手をよく見ると、確かに第一関節がそんな感じにも見えます。

できるか、できないかではなくて

やりたいか、やりたくないか・・・なんですね。

強い強い精神力を感じます。

無理をしてはいけませんが

私も頑張ろうっていう気持ちになりました!

自己紹介

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1969年生まれ。4歳からオルガン教室、6歳でピアノを始める。約20年のブランクの後42歳でピアノを再開する。譜読みが好き。バッハ、ベートーヴェン、ショパンの曲が特に好きです。

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