一昨年、右手小指の関節固定手術をした後は
しばらく右手が使えなくなったので
左手だけで弾く曲を探していました。
前回の記事はこちら
ピアノの先生から以下の曲を薦められました。
★スクリャービン作曲「2つの左手のための小品 op.9」
★村田 昌己作曲「時のはざま」
★吉松 隆 編曲 カッチーニ作曲「アヴェマリア」
まずスクリャービン
とてもいい曲でしたよ。
↓4分30秒あたりから始まります。最初の(途中からですが)シャコンヌもいいですね~
左手だけとは思えない、とても満足できる曲でした。
「時のはざま」も弾きました↓
素敵ですね~(*´▽`*)
また弾きたくなりました💦
カッチーニのアヴェマリアです💕
どの曲もそうですが、別に両手で弾いても構わないと思います。
もう言葉はいりません。感動しました🥰
館野泉さんのことについて過去記事に書いていました。
館野泉さんはコンサート中に脳出血で倒れて右半身不随となりましたが
後に左手のピアニストとして復帰されました。
過去ブログにも書きましたが、館野泉さんは
ヘバーデン結節にもなっています。
演奏している手をよく見ると、確かに第一関節がそんな感じにも見えます。
できるか、できないかではなくて
やりたいか、やりたくないか・・・なんですね。
強い強い精神力を感じます。
無理をしてはいけませんが
私も頑張ろうっていう気持ちになりました!
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