ショパンのマズルカを弾こう

2021年2月12日金曜日

ショパンマズルカ ピアノ 遺作

t f B! P L


今週のレッスンはお休みでした。

ショパン舟歌の次の曲が決まりました。

またショパンの曲ですが、私の希望でノクターンかマズルカを弾きたかったのですが、どちらかというと自分に合っているのではないかと思うマズルカを選びました。

マズルカに取り組むのは今回が2回目で、1回目は今の先生になって最初の発表会で弾きました。その時弾いた曲はOp17の4曲でした。

その時は発表会まで僅かな日数しかなかったので、楽譜を見ながら弾きました。

楽譜を見て弾く時は、普段の練習から楽譜を見ながら弾く練習をします。

でも、手元を見て弾きたい箇所もあるので、次の出だしはココだ、とチェックをしておいて対応しました。

今回選んだマズルカはOp.67です。これは遺作になります。

まずOp.67-1(ト長調)



弾いた印象・・・装飾音やマズルカ独特のリズムのとり方が難しいです。踊りたくなるような生き生きした曲です。

弾いてて楽しい(^^♪ マズルカらしさを出したいなと思います。

Op67-2(ト短調)



この曲は弾きやすそうだったので、昔から遊び弾きで弾いていました(^_^;)

でも改めて弾くと、もっと工夫したいところが沢山でてきました。

Op67-3(ハ長調)



この曲は有名ですよね。これは昔、よく母の前で弾いていました。私の母はピアノに詳しくないせいか(ちなみに無音感です)、私のピアノを聴きながらよく眠っていました(^_^;)

難しい曲を弾いて聴かせても「よくわからん」と言って、この曲を弾くと「こういうのがいいねぇ」とよく言ってました( ̄▽ ̄;)

ただ、その頃の弾き方はマズルカというよりワルツになっていたと思います💦

でもマズルカといっても、曲の中にはワルツの部分もあったりして・・・難しいです。

Op.67-4(イ短調)



この曲、好きなんですが、どんなふうに弾こうかと迷っています。

技術的には難しくないのですが・・・

転調してイ長調になったメロディーがとても綺麗です。

バッハのBWV853のフーガはまだ試行錯誤しながら、がんばってます。

昨日、録音して聴いてみたのですが、あまりの下手さにショックを受けました💦

なんとか聴かせられる演奏になるように頑張らねば。

しかしまあ、平均律は難しいです(^^;

それではまた(@^^)/~~~

自己紹介

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1969年生まれ。4歳からオルガン教室、6歳でピアノを始める。約20年のブランクの後42歳でピアノを再開する。譜読みが好き。バッハ、ベートーヴェン、ショパンの曲が特に好きです。

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