私は九州に住んでいますが、今日は最高気温1℃という寒さで、雪も少しですが積もりました!
こんな寒い日のレッスンは手も冷たくなるし大変ですよね。
寒さに負けて、行きたくないなーなんて思ったりもしましたが、なんとか頑張って行ってきました。
今日もまず最初はバッハの平均律の1巻から8番のプレリュードを弾きました。
不完全な演奏であったと思いますが、一応合格になりました!
フーガはまだ難しすぎて最初の1~2ページの途中までしか練習していなかったので、次のレッスンの時に見ていただくようになりました(ホッとしました~(^_^;)
そういえば、前回のブログで異名同音調の変ホ短調か嬰ニ短調か・・・ということを書いたと思うのですが、結局、原典版の嬰ニ短調で弾くことにしました。
次はショパンの舟歌を弾きました。確かこの曲を最初にみていただいたのが12月10日頃だったと思う。あれからもう1か月・・・早いなぁ。
この曲で技術的に難しいところは左手の連続で和音が続くところのページと次のページかな、と思うのですが、実際弾いてみると、なかなか・・・最初から難しいです。
楽譜上のクレッシェンドやデクレッシェンドに惑わされずに曲の流れを感じながら弾いていかないといけない箇所がいくつかありました。
私の先生は、この曲はレッスンで習ったことはないけど演奏会でよく弾かれていたそうです。解釈は先生ご自身が考えたもので、お手本で少し弾いてくださる演奏は素晴らしいです。私のレッスンはどうでもいいから最後まで弾いてくださいとお願いしたくなります。
少しでも先生の演奏から何か盗もうと頑張る私ですが、同じ箇所を弾いても天と地の差( ̄▽ ̄;)
まだまだ練習が必要です。
↑この部分、私は急にテンポを上げて弾いてしまっていたのですが、それはちょっと違うということで、pocp piu mossoについてご指導していただきました。
(a tempo)からどこに到達するか考えて弾くと、今までより分かりやすい演奏になった感じがしました。
↑この部分、左手の連続する和音のところですが、まだ必死で弾いている感じです。
もう少し余裕をもって、さらりと弾きたいところですが、なかなか・・・💦
横で歌ってくれる先生に合わせながら弾いていたのですが、最後は凄いスピードで、最後のスケールでは音が抜けてしまいました💧
この2週間、何かと出事が多く、まとまった練習時間はとれませんでしたが、弾く時は集中して取り組めたと思います。
先生からは「前よりよくなった」とだけ言ってもらえました(笑)
まだまだです💦私にとっては、この曲も難しいです。
1つの曲に取り組む期間は最長で4か月くらい(普通は3か月)で、この期間で仕上がらななければ、一旦寝かせるということになっています。人前で弾く予定の曲は5か月くらい弾くこともあります。
あと2か月でどれくらい仕上げられるか・・・やれるだけやってみよう。
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