皆様、あけましておめでとうございます。
2021年になりましたね!
年が明ける時、私は家にある電子ピアノでショパンの舟歌を弾いていました(^_^;)
昨年最後のレッスンで、ちょっと悔しい思いをしたので、今度こそは・・・という思いで、いつもより頑張っています。
段々弾けるようになってきたので楽しくなってきました!
でも、ここからが結構大変なんですよね。
ショパンの曲って、譜読みして通すだけなら、そこそこ弾ける(今回は譜読み大変だった^^;)けど、場面場面を上手く繋げて人に聴かせられる魅力的な曲に仕上げるとなると相当大変だなって思います。
次のレッスンにもっていく曲は、この舟歌とバッハの平均律の1巻から8番BWV853のプレリュードとフーガなんですが、このフーガ(3声)が難しいのです・・・
私はヘンレ版を使っていますが、この8番のプレリュードとフーガは異名同音調なんです。プレリュードが変ホ短調(♭が6つ)、フーガは嬰二短調(♯が6つ)で、
読み方は違っても音は同じなんです^^;
版によっては、フーガも変ホ短調に書き直してあります。私は全音の高木幸三、校訂・解説「バッハ平均律クラヴィーア曲集1」も持っていますが、この楽譜では変ホ短調になっています。
実際に変ホ短調のフーガを弾いてみたら嬰ニ短調より弾きやすく感じました。
ただ指使いも楽譜によって様々なので、変ホ短調にしたから弾きやすいとは一概に言えないのかもしれない。内声を左手で弾いていた箇所を右手で弾いたりもするし。
よくわからない・・・^^; また考えてみようっと。
と、こんな感じであれこれ考えながら練習しています(^_^;)
今年の目標というのは特にないのですが、目の前の課題を淡々とこなしていくことかな。
あと、ショパンのノクターンとマズルカを何曲か弾けたらいいな。魅力的にね(^_^;)
技術的な問題とか、その他いろいろな問題点は自分でもよくわかっているつもりなので
そういうところは先生のアドバイスを受けながら、ひとつひとつ解決していきたいです。
それでは皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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