今日はピアノのレッスン日だった。
家を出る前に少し練習できたらと思ってたが、バタバタして結局何もできなかった。
曲はモーツァルトのピアノソナタの13番KV333。
今日は2楽章までみていただいた。
楽譜はヘンレ版だが、スラーが結構細かく記載されているので、まだ音楽が続いているのに、プツプツ切れそうになっているとのご指摘を受けた。(自分でもそう感じていたけど、なかなか難しくてねぇ(-_-;))
音楽がどこに向かっているのか・・・例えば1楽章23小節目のスタカートはあまり強調せずに次の小節の2拍目のレに向かっていく。そうやって考えていくと、楽譜上は同じスタカートでも弾き方は変わるよね。
毎回思うけれど、先生から「こう弾いて」と指示があったから「こう弾く」じゃダメよね。なぜ、そう弾くのか自分で理解して、それを表現したいと思わないと多分聴いてる人には伝わらない。
そういえば小さい頃の私は、先生の指示通りに何も疑問ももたずに弾いていたなぁ^^;
今では、先生の解釈に対して「あ、なんか違うな。私はこう弾きたい」って思う時がある。その時は、「こう弾いたら駄目でしょうか?」と質問することもある。
第二楽章はアンダンテ カンタービレ
この楽章、綺麗なメロディーですね。ついつい歌いたくなってしまう。
まあ、この曲もたくさんご指導いただいた。
モーツァルトの曲は難しい。本当に弾きにくい(-_-;)
モーツァルトの曲を綺麗に弾けるピアニストって凄いなぁ。
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