私には6歳上の兄と4歳上の姉がいるのですが、姉と一緒に4歳の終わりくらいから近所のオルガン教室に通っていました。
もともと家にオルガンがあったのですが、私がよく当時流行っていた歌謡曲を弾いていたらしく、その姿を見た近所の方が母に「習わせてみたら?餅は餅屋だから」って言ったのが始まりらしいです。
オルガン教室というのは、今でいう幼児のグループレッスンかな。
教室での私は結構大変な子だったらしいです^^;
例えば、教室で音符など書いてる時に消しゴムを落としただけで、この世の終わりのような泣き方で泣いていたらしい。
また五線譜に音符を綺麗に書くことができず、はみ出してしまうのでギャーギャー泣いていたそうです(-_-;)
とにかくよく泣くお騒がせの子だったらしい。
オルガンは足で踏むタイプではなく、電源を入れると音が出るタイプのものでした。
オルガンなんて、なんか時代を感じるなぁ~^^;
ピアノではないけれど、それはそれで楽しかったです。
その頃使っていた楽譜は今でも大事にとってあります。
始まりは、先生の伴奏で歌う「さあ はじめよう」の歌だったな。
これはよく覚えています^^;
先生が伴奏を弾いてくれると、立派な曲になるのが嬉しかった。
↑この曲もよく歌ってたから覚えている^^
↑これは次の楽譜で「あたらしいオルガン2」
↑この辺になると付点音符がでてきてるね。
黄色バイエルの前半くらいのレベルかなぁ。
↑この曲ってベートーヴェン作曲だったのか(*_*)
まだ小さかったけど、この悲しい感じが好きだった^^;
最後はみんなで「さようなら」を歌ってお別れ
もうかれこれ47年前!のこと。あの時の先生、お元気にしておられるだろうか・・・
本当に熱心にご指導いただき感謝しております。
私はこれから先、思うように弾けなくなっても、
ずっとピアノを続けていくつもりです。
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