前回、昔のことを書いてから随分経ってしまいました(^_^;)
続きです。
オルガン教室(カワイ)を卒業して、小学1年生になった時に
ピアノコースに進むかエレクトーンコースに進むか、という選択肢があり
私の母は迷わずピアノコースを選んだそうです。
近所に住んでいた私と同級の幼馴染が、同じカワイの音楽教室でピアノコースに進んでいたからという理由で、とりあえず私もピアノを習うことになったようです。
カワイ音楽教室ピアノコースの最初のレッスンは黄バイエルとメトードローズという教材でした。
黄バイエルの最初は44番だったかな?あの譜面を最初に見た時、とっても難しく見えて、どうやって弾いたらいいのかわからず困りました。母に聞いても何もわからず(^_^;)「先生に教えてもらいなさい」という返事だった記憶があります。
最初のレッスンの時、先生に「わかりませんでした」と言うと、優しく教えてくれたのを覚えています。先生と連弾する曲だったのですが、合わせると、すごくいい曲に聴こえて嬉しかったことを覚えています。
メトードローズは、バイエルよりも曲らしいというか、楽しく弾いていた記憶があります。
その頃は、どんどん進んでいって楽しかったです。1回レッスンに行くたびにマルを貰える・・・そんな感じだったと思います。
1年生の夏の発表会は、バイエル80番とドイツ民謡だったかな?「かわいいオーガスチン」という曲を弾きました。80番には装飾音が出てきて、これまた弾き方がわからず、母が近所の昔幼稚園の先生をしていた方にお願いして、教えていただいたことを覚えています。
今のようにYouTubeの動画を観れたらよかったのですが、その頃は何もなかったんですよね(^_^;)
ピアノの弾き方については、色々注意をされたのでしょうが、よく覚えてないというのが正直なところです。卵を握った形というのは教えてもらったと思います。
それからバイエルやメトードローズを卒業してブルグミュラー25の練習曲に入ることになるのですが、そのことはまた次回書きます。
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